呪術廻戦の人気キャラ、五条悟のトレードマークと言えば、両目を隠すように覆われた黒い布。
ですが呪術廻戦の世界では、五条悟以外にもサングラスなどで目を隠しているキャラが複数登場します。いったい彼らはなぜ目を隠しているのか?
今回はその謎を解き明かしていきたいと思います!
目次
【目隠ししているキャラクター紹介】
・五条悟
呪術師最強の異名を持つ男。主人公の悠仁たちが通う高専で教師を務めている。普段は黒い目隠しで目を隠しているが、目隠しを外すとかなりのイケメン。
・七海健人
五条悟の後輩にあたる一級呪術師。脱サラ呪術師という異例の経歴を持っている。普段はゴーグルのような眼鏡で目を隠している。
・夜蛾正道
悠仁たちの通う高専の校長。人形に呪いを込めた呪骸を生み出すことができる。普段は真っ黒のサングラスで目を隠している。
コミックスで明かされた目隠しの理由
呪術師に目を隠している人が多い理由は、コミックスで明らかにされています。
呪霊の中には「見られている」と気付いた途端、襲ってくる奴が結構いることから、必然的に目を隠している呪術師が多いとのことでした。
「さわらぬ神に祟りなし」という言葉があるように、相手に見えていることを悟られなければ、無用な闘いは避けることができるのでしょう。ちなみに補足情報として「五条は別」とも記載されていました。
五条悟に限っては、何か別の理由で目を隠しているようです。理由に関しては、作中では説明されていないので、真相は闇の中。
五条悟が目を隠している理由を考えてみた
・呪力の消費を抑えるため
五条悟は「六眼」と呼ばれる特殊な目を持っています。これは呪術情報の視認や緻密な呪力操作を可能にするもの。
要するにめちゃくちゃ目が良いんです。
ただ、呪術を使えば呪力を消費するように、日常的に六眼を使っていれば、無駄に呪力を消費してしまう。それを防ぐためにも、目隠しをして六眼の発動をセーブしているのではないでしょうか?
出典:呪術廻戦 公式HPより引用
・縛りを課すことで威力を底上げ
呪術師は「縛り」を課すことで、より強い力を発揮できるようになります。
例えば、七海健人は時間に縛りを課し、一定時間を超えて戦闘すると、術の威力が上昇していましたね。これと同じ原理で、五条悟も普段から目を隠すという縛りを課すことで、呪力を底上げしているのではないでしょうか?
もしこれが本当なら、とんでもなくチートキャラですね!
ただでさえ、六眼と無下限呪術を持っているというのに、その上縛りによる呪力強化をしているなんて…。
どれだけ欲張りなんですか(笑)
出典:呪術廻戦 公式HPより引用
・ただのオシャレ
五条悟のことだから「え?カッコいいからしてるだけだよ?」と何食わぬ顔で言う可能性もゼロではない気がします…。
というのも、高専時代の五条悟は目隠しの布ではなくサングラスをかけており、頻繁に外しているシーンも描かれていました。サングラスを外したからといって何かが起きるわけでもなく、普通に会話は進んでいくことから、“目隠しをしていなくても問題はない”ということが分かります。
そのためファッションの一部として、目隠しを取り入れているという可能性も否定はできません。だとしたら、とんでもなくオシャレ上級者ですね(笑)
出典:呪術廻戦 エンディングより引用
【感想】
色々考察してきましたが、個人的には「呪力の消費を抑えるため」という説が一番有力だと考えています。
度が強すぎる眼鏡をかけると目が疲れてしまうように、見えすぎることも、それはそれで不都合が生じるのかもしれません。
もしこれが真実であれば、サングラスを外したり、つけたりしていることも説明がつきます。目隠しをしている理由も非常に気になりますが、あの状態でどうやって周りを見ているのかも謎ですよね?
意外と布が薄くて、透けて見えるとか?
もしくは眼を通さずとも、脳に直接周辺情報が入ってくるとか?いずれにしても、一般人は決してマネしないでくださいね!五条悟のコスプレイヤーさんも周囲に十分注意して撮影しましょう。
豆知識
・五条悟は甘党
五条悟には、実は甘党という一面も!
頭を回すために甘いものを食べていたら、そのまま甘党になったそうです。
作中でも、仙台銘菓の喜久福を持って登場したり、コーヒーに砂糖をドバドバ入れたりするシーンが描かれていましたね。
五条先生に手土産を渡すなら甘いお菓子がおすすめです!