正月が明けましたね。皆さんは正月はどのように過ごしましたか?僕は暇だし、アマゾンプライムでもみるか~と思い、サイトを開くと、ウィークリー人気TOP20の一番初めに呪術廻戦が…!
今までは、鬼滅が目立っていた人気順ですが、最近は呪術廻戦も目立つようになり、一層ファンが増えたのでは?と思います。
そんな呪術廻戦、アニメ10話~11話までのお話をふり返りたいと思います!
目次
あらすじ
アニメ10話では、吉野の調査を依頼された虎杖。試行錯誤の結果、嫌悪する担任教師を追い払ってくれた虎杖をみて、吉野は話を聞くことになる。一方、七海は地下水路で真人と相まみえるのだった。
アニメ11話では、真人に追い詰められた七海は呪力の制限を解除、呪法で瓦礫を真人めがけて落とす。一方、吉野と接触した虎杖は映画の話で意気投合する。吉野の母とも出会い、家に招かれさらに打ち解けていく、が…。
感想
アニメ10話、始まりは吉野の学校の時のエピソードで、多少痛々しいシーンはあったものの、低級呪いに吉野を襲わせて虎杖が助けるという伊地知さんの作戦…。失敗に終わってしまいましたが、低級呪いがとっても可愛くて見ていてニコニコしちゃうシーンでしたね!一方、七海さんと真人の戦闘シーンでは面白い描写ではなく、シリアスでカッコいいシーンが多めで「続きが気になる…!」の一心で画面を見つめていたら、エンディングが流れて頭を抱えました(笑)また来週まで待たないといけないのか…!
そして、アニメ11話。先週から続きが気になっていただけにアマプラで配信が始まった瞬間、すぐに再生(笑)
アニメ11話は、なんといっても七海さんの「時間外労働です」からの呪力制限解除!あのシーンは思わず声が出てしまうほどカッコよかったですね!その後の、吉野と虎杖が打ち解けていくシーン…。あれは感動しました。二人が仲良くなって嬉しそうなお母さんの表情も素敵でとても好きな場面です。ですが、その後、母さんが呪いに襲われてしまい、また別の意味で大号泣。せっかくの幸せな場面をぶち壊した呪いは、五条先生に消し去ってもらいましょう(にっこり)
そして、私が大好きなラストシーン…!今まで気弱だった吉野が強者側に立ってしまったあの場面。今までの、か弱な声とは違い、強めのしっかりとした声色で喋っているのがグッときますね。私は吉野の「で?」というセリフをもう10回以上はループ再生しています(笑)
考察
伊地知さんの作戦
伊地知さん、最初に出てきた時は頭が良くて出来る部下って感じなのかなって思ってたんですけど、10話での伊地知さんの作戦を見たあとでは可愛いドジっ子部下って感じで、面白くて最初より好きになりました。これからも、伊地知さんの作戦(笑)を楽しみにしています。
学校でのイジメ
吉野は学校でイジメられている描写がとても多いのですが、だからといって弱いキャラではないと思っています。どれだけイジメられても、自分の好きな事や大事な物は守りたいという意思を感じます。
「時間外労働です」
このセリフなのですが、やはり七海さんのキャラデザのテーマは「社畜」なのでしょうか。
定時退社したい、というのは社会人になると分かることです…。七海さんは定時退社にこだわっているようですが、仕事は時間外労働になってでもしっかり終わらせる。七海さんの人が良いところが出ているセリフ、場面だと思います。
夏油について
何話か前から登場した夏油ですが、今回も11話ラストの学校のシーン等で登場。
見た目は完全な人間で、真人ともまた違った匂いがします。今までも呪いに手をかしたり、真人とも親しく喋ったり、かと思えばすぐにいなくなる…。本当に謎が多いキャラです。夏油本人が、虎杖達に直接、害を与える訳ではなく、真人や他の呪いを指示しているのも、気になります。これからどう関わってくるのでしょうか…。
両面宿儺の指
吉野の家に両面宿儺の指が置かれていたあの場面。一体誰が置いたんでしょうか。私は、夏油か真人のどちらかだと思いました。ですが、それを吉野は勘違いして、イトウ先輩を恨んでしまった、その結果のラストシーンなのではないかなと思っています。
豆知識
アニメ11話 タイトルの「固陋蠢愚(ころうしゅんぐ)」は四字熟語で意味は「他人の意見を聞くことなく、視野が狭いために、柔軟で適性な判断が出来ないこと。」だ、そうです。一体誰の事を言っているんでしょうね…。吉野、ですかね…。
ちなみに、「固陋」は他人の考えを聞かず、視野が狭いこと。「蠢愚」は愚かで知識がないこと。らしいです。こんな四字熟語があるなんて、呪術廻戦に出会わなければ知らないままでした…。また一つ賢くなった気がします…(笑)