こんにちは!
子供の頃にるろうに剣心を読んで好きになり、大人になって映画を見てハマったサラリーマンです!
ハマった理由は物語の楽しさ&キャラクターのかっこ良さからですが、るろ剣は名言も心に突き刺さる…。
という事で、緋村剣心の心に突き刺さる言葉をまとめました!
これを読めば、あなたの人生観が変わるかも!?
ちなみに、この剣心が一番好きです(笑)
おろっ?
気が抜けてる時は可愛いんですよね。
剣心は結構なおじさんですけどね(笑)
そんなわけで、本題に入ります!!
目次
時代を創るのは「刀」ではなく それを扱う「人」でござる
剣心が「逆刃刀・真打ち」を持つきっかけになった言葉です。
宗次郎に刀を折られ、剣心が張(新井赤空の息子、青空にも聞こえるように)に言いました。
青空は、赤空が作る殺人刀をもう作りたくなくて刀を作るのを辞めていましたが、剣心のこの言葉に心を動かされました。
令和の時代は刀を必要としない世界ですが、刀の代わりにスマホが当てはまるんじゃないかと思います。
スマホでSNSに悪口を投稿したり、グループを作って仲間ハズレにするのは「人」です。
スマホは時代を作る道具ですが、罪はないんですよね。
正しい使い方をすれば便利で良い時代を作るのですが、どう使うかは人次第だと思いました。
薫殿の言う甘っちょろい戯れ言のほうが好きでござるよ
剣心の言葉で、これが一番好きです。
この前に「剣は凶器、剣術は殺人術。それが真実。」と剣心の言葉があり、それでも剣心は甘っちょろい言葉が好きと言っています。
たくさんの人を殺してきたからこそ分かる剣心の「不殺(ころさず)」モットーがよーく伝わってきました。
これ、現代流で言うなら「それでも頑張れ!」とか「理想を持て!」だと思うんです。
「そんなの無理だよ…。」と思うんですけど、理想が分からなくなったり頑張れなくなったらおしまいなんですよね。
常に「こうありたい!」と目標を持たないと、どんどん悪い方に言ってしまいます。
甘っちょろい考え方だけど、それが理想!
激動の時代を生き抜いた剣心が、今に伝えたい言葉だと思いました。
一度や二度の戦いで真実の答えが出るくらいなら、誰も生き方を間違わない
はい。人生間違えまくってます(笑)
一回や二回間違えただけで、真実って分からないもんですよね。
大人になって、るろ剣の映画で胸に突き刺さりました。
今まで志々雄を崇拝し、弱ければ死ぬと信じてきた宗次郎が剣心に倒され、考え方が変わろうとする瞬間です。
まさにターニングポイントですよね。
「これでいいのかな?」「このままの生活でいいのかな?」「これをやったらダメかな?」と、人生で迷う事ってたくさんあります。
だけど、間違えたって本当の真実は分かりません。
また、その選択が本当にこれからのためになるのかも分かりません。
この言葉の後に、剣心が「真実の答えは、お主自身がこれからの人生の中で見出すでござるよ。」と宗次郎に教えていたように、その時に正しいと思う事を選択するのみなのだと思いました。
剣一本でもこの瞳に止まる人々ぐらいなら、なんとか守れるでござるよ
人斬りの仕事に戻らないかと、山県に言われた剣心が言った言葉です。
山県は人斬りだと言われても、それが当時は維新の大業の一部だったと剣心を説得しようとしていました。
また、剣一本では何もできないと山県は言い放します。
その時に剣心が、この言葉を言ったのです。
これからは国のためではなく、身の回りの人を守るために帯刀していると剣心が決意しているんだなと思いました。
また、るろ剣の一巻の言葉なので、剣心ってこういう人なんだなと、この一言で分かりました。
自分はこうありたいと強く願い、それを実行する剣心を見習いたいです。
限界は自分で決めるものではござらんよ
剣心が手をボロボロにした相楽佐之助を見て言った言葉です。
似たような言葉を、スラムダンクの安西先生が言っていましたよね。
「諦めたら、そこで試合終了ですよ。」
この言葉も、限界突破を表す名言中の名言ですよね。
諦めるのが大得意な私の心にじんわりとしみ渡ります(笑)
限界を越えてこそ、極められる事ってあります。
テストのために、今までにないぐらい暗記を頑張る!
鉄棒で逆上がりを頑張る!
死に物狂いでプロジェクトを達成させる!
などなど…。
「これ以上は無理~!」と自分で決めないで、いざという時は限界突破したいものです。
そして、戦うのはいつも自分自身って事ですよね。
自分に負けっぱなしの私は、額縁にいれて飾っておきたい言葉です。
剣心の言葉って、ブレないんですよね。
昔は人斬りだったけど、今は「不殺(ころさず)」を貫きたいという気持ちがヒシヒシ伝わります。
また、過去を忘れたいのではなく、過去を乗り越えていきたいと前向きです。
悲惨な過去があるからこそ、修羅場を知っていて剣心は名言量産人なんでしょう。 人に突き刺さる言葉は、明治も令和も変わりませんね!