どうも!
約束のネバーランドで何回も泣いているサラリーマンです(笑)
もうね、本当に何回も泣いてるので人前で約ネバ読めませんw。
その感動を誰かに伝えたくて、感動シーンをまとめました。
独断で選んでいるので、もし泣けないシーンがあればすみません(笑)
目次
【生きるにも死ぬのも、俺達は最後まで一緒だ】
亡くなったと思っていたルーカスに出会ったシーンも感動でしたが、ルーカスと運命を共にするシーンはもっと泣きました。
ルーカスが先にやられ、ユウゴに俺を置いて逃げろと言いました。
だけどユウゴはルーカスを見捨てずに、一緒に散る決意をしました。
いや、一緒に散る決意をしていました。
「生きるにも死ぬにも、俺達は最後まで一緒だ。もう二度と一人になんてしない。」と昔の回想シーンが描かれ、もう私は涙ボロボロ。
仲間を見捨てて後悔して生き、死のうと思ったらエマ達に会って失った物を取り戻したユウゴ。
最後は仲間と共に、仲間を守るために死にました。
何回見ても涙が溢れます。
【これでいい!進め!ノーマン】
ラムダの脱走組、ヴィンセントがクライマックスで発した言葉で、ここもじんわりきました。
ノーマンが絶対に全員で生き残るんだと決意し、ヴィンセントを助けたかったのですが、ヴィンセントが命をかけてパスコードを守り抜きます。
ヴィンセントは「自分だって怖かった、だからボスを崇めて自分も強くなった気がした。
最後は友として勝利に導きたい」と心の中でつぶやきました。
そして、普段はボスと呼んでいたのに、この時はノーマン!と名前で呼びます。
私、ヴィンセントが好きなのでこの時は死んじゃうんだと涙がポロポロと溢れてきました。
普段は頭がめちゃ良くて冷静なヴィンセントですが、この時は感情に任せて叫ぶヴィンセントに覚悟が見えます。
ヴィンセントは撃たれましたが、生きていて良かったです。
【処刑は中止だ!】
死んだと思っていたレウウィスの登場にビックリしました。
確かに、狩場のシーンから行方不明って言ってましたもんね。
レウウィスの登場で、悪い意味でもう終わったと思いました。
食用児とギーランが企てた革命が失敗で、食用児も鬼の世界もレウウィスのものになっちゃうなと。
だけど、レウウィスは邪血を自ら飲んで処刑を中止させました。
このシーン、鳥肌が立ちました。
その後、私は安堵したせいか泣けてきました。
ギーランが家臣を食べてまで女王を倒した事、邪血を飲んだ小さな鬼の親が処刑された事、その子供が大人の鬼にかくまわれた事など、色んな事が一度にありました。
それらが全てやっと終わったなと安堵しました。
そして、鬼の世界がやっと変わりました。
しかもきっかけは、家畜だった食用児の反乱です。
一方で、もう少し早くレウウィスが到着すれば、鬼の親は殺されなかったのになと悲しみもあります。
色んな思いがぐるぐると巡り、じんわりと来たシーンでした。
レウウィスは「現政権幹部を直ちに捕らえよ!」と命令を下したので、これでギーランも天国で安心しているんじゃないでしょうか。
【だあいすきよ】
このシーンもユウゴの時と同様、めちゃくちゃ泣きました。
ママは約ネバ1巻から出てきたので、思い入れも深いです。
ママでもグランマでも、子供達を愛する気持ちは一貫して同じでした。
エマ達がGFに戻ってきた時に、反旗を翻すようにピーターを包囲した時は鳥肌もんで、マすごくかっこ良かったです。
やっと子供達と本当に笑って過ごせると思ったのに。
人生って残酷です。
最後に大好きな子供達に囲まれて、だあいすきと伝えたかったママにもう涙が止まりません。
ママを殺した鬼は憎いけど、エマは憎むのを望みません。
戦いが終わった後に亡くなったのはショックだけど、ママは大好きな子供達を守れて本当に良かったと思うようにします…。
【ずっとみんなに会いたかった気がするの】
エマは約束のごほうびに、記憶を消されました。
あんなに仲間が犠牲になるのを嫌がっていたのに、自分を犠牲にするなんてずるいですよね。
記憶を消されたのは本当にショックでした。
だけど、仲間は約束だからといって諦めません。
エマを探し続け、やっと見つけました。
そしてエマも、記憶を消されたけど心の中は消せません。
神様は心までコントロールできない、意思は消せないと思い、嬉し泣きしてしまいました。
エマもみんなも泣いてますし、感動のフィナーレでした。
このシーンも、何回見ても泣けちゃいます。
運命をぶち壊せ!が約ネバのテーマなんですが、それがフィナーレまで続いている気がします。
約ネバは大人を泣かせるシーンが盛り沢山です。
この他にも、ノーマンが出荷させる
シーン、ノーマンと再会するシーン、ドンが信用してくれと泣くシーンなども目頭がじんわりと来ました。
何回読んでも奥深いなと思いますし、読んで良かったと思います。
だから約ネバが大好きです。