こんにちはー!
ついにルフィ達がアラバスタに到着しました!
僕、アラバスタの風景が好きです。
古代エジプトとラスベガスを掛け合わせたようで、近代的なオリエンタルって感じだからです。あと踊り子ファッションも素敵!
目次
あらすじ
チョッパーを仲間にくわえて、ルフィ達はついにアラバスタに到着しました。
一方でバロックワークスは、最後の作戦であるユートピアを決行します。
アラバスタの乗っ取り作戦が着々と進む中、ルフィ達は反乱軍を止めて仕組まれた内戦を止める事ができるのか!?
今、世界を巻き込む野望とルフィが激突します!
感想(ネタバレなし)
毎回同じ事を言ってるんですけど…。
まじで泣ける!濃い内容だった!が感想ですw。
ラストだけでなく、ビビとルフィのケンカだったりユバでの出来事など、話の途中で泣けけるので、ティッシュが離せませんでした。
あと、さすが王下七武海です。すごく強いですし、頭も良いです。用意周到で何回も裏切られました。えー!せっかくこれやったのに、そんな事してたの?意味ないじゃん!
何回も絶望的になりました。今までルフィが闘ってきた敵は強いんですが、組織力や考え方などで、今までの何倍も強い敵だったんじゃないかなと思います。
感想(ネタバレあり)
国王コブラの国は人という言葉がずっしりと重かったです。
ビビにもそれが受け継がれていて、大国アラバスタは悪政ドラム王国とは全く違う国でした。ドラム王国もワポルがいなくなったので、アラバスタみたいになっていくと良いですね。
そして、人は仲間や友情だと思いました。
カンフージュゴンが助けたり、ペルが命がけで国を守ったり。反乱軍も命がけで国を良くしようとしてたので、本当にクロコダイルさえいなければ良い国のままだったんですよね。
また、ルフィが何回も負けてしまい、その度にまじで!?と思いました。だけど何回も立ち上がり、最後はやっと勝ったのでホッとしました。
ルフィ、お疲れ様!闘いの後の宴は、リラックスしているみんなが見れて良かったです。あと、扉絵で気になっていた二人がついに登場!
こうやって扉絵ストーリーが物語に繋がっていくのね(笑)この二人、これからどうなっていくのでしょうかw?ちなみに、アラバスタ編は乗り物がかっこ良かったです。
大国で栄えているので、最新の乗り物があるでしょうね。ちらっとしか描かれていませんが、こんな所も手を抜かない尾田っちに尊敬です。
考察
Dの意思とは
ドクター・くれはと、ミスオールサンデーがDの意思について話してました。くれはは、ゴールド・D・ロジャーの名前を出していたので、Dは海賊王ロジャーの意思でしょう。
このDについては、ワンピースのマンガのコラムで尾田さんがまだ内緒と言っていました。内緒というからには大きな意味があるんでしょう。
ロジャーの海賊としての誇りとかでしょうか?しかし、くれはがDの意思が生きていたと言ってますし、Dは人?また、エースにもDがあるので、Dは血縁?
ルフィはロジャーの子孫!?と考えが膨らみます。
プルトンとは?
アラバスタには古代兵器のプルトンがあるってクロコダイルが言ってました。古代兵器ってなんでしょうか。
誰がなんのために作った?
と疑問だらけです。
ワンピース全体の物語が後半に突入していますが、古代兵器もDの意思もいまだに解明していません。兵器なので何かを壊すためにあると考えれば、戦争のためにあるのかなと。古代に戦争があり、それに使われたのかもしれません。
または、巨人族を倒すための兵器かもしれません。
巨兵海賊団が暴れ回っていたと、ミスター3が言ってましたし。巨人を倒すために、島が吹き飛ぶぐらいの威力を持つ武器を作ったのかもと思いました。
アラバスタは歴史が古い国なので、古代の歴史もコブラは知ってるのかもしれません。そして、恐ろしい兵器が利用されないように、王族は秘密も受け継いでいくのでしょう。
豆知識
雨を降らす粉のダンスパウダーが出てきました。物語の中だけの話かと思ったら、現実にも雨を降らす機械があるんですって。
しかも日本で過去に使われた事があり、ダムの施設に付いてるらしいですよ。ただ、雲を発達させて雨を降らすので、雲が全くない所から雨は降らせません。また、1割増しの雨の量しか降らないそうです。
気候を左右させるような神の装置じゃないので、アラバスタみたく隣国の干ばつにはならないんじゃないかと思います。
水力発電など原発に頼らないエネルギーが注目されてるので、雨を降らす機械は活躍するかもしれないですね。
今回も胸熱な物語でした!
また、だんだんワンピースの伏線が多くなってきて、ワンピース全体の物語のキーワードになる言葉が今回は出てきました。
これからそんな伏線を見逃さず、どんどん考察していけたらと思います!