ワンピースがジャンプで連載されたのは、私がまだ小学生だった頃です。今や僕も大人になりましたが、ルフィ達はまだ若いまま!
ルフィ達の1日は現実世界で何ヵ月なんでしょうね(笑)
マンガの世界は羨ましいっす…。そんな気持ちを持ちながら、若くてピチピチの麦わらの一味を眺めていますw。
パンクハザード編、開幕です!
目次
あらすじ
魚人島の後に海に浮上した麦わらの一味は、電伝虫からの救出要請を聞きます。救出要請があるのはパンクハザード島で、島が燃えていました。
そこにいたのは王下七武海になった死の外科医、トラファルガー・ローです。ルフィ達を追ってスモーカーとたしぎもパンクハザードに上陸して…。
感想(ネタバレなし)
謎が多くて不気味なローが登場!ローはかっこいいから好きです!2年前よりも大人の魅力が増して、ますます素敵になってたのが嬉しいです。
しかもまさかのルフィと同盟です。そして、ルフィ達のペースに巻き込まれていくローが可愛かったです。
また、ローの人物入れ替わりがユニークでした。入れ替わりの人選がナイスです。口が悪いチョッパー(中身はサンジ)に可愛いフランキー(中身はナミ)など。
麦わら達の外見と中身が入れ替わるなんて、ワンピースの長い歴史の中でもここだけになるでしょう。
それで闘うんだから、ハチャメチャで面白かったです。
またやってくれないかな…。
【感想(ネタバレあり)】
シーザーの思想と技術力がヤバイです。戦闘能力は低いけども、危険だから懸賞金が高いパターンでした。
ロビンと一緒で、戦闘能力はそこまで高くなくても思想や技術力が危険だから懸賞金が高い人は今後も出てくると思います。そして、そんな人が空白の100年や海軍の闇などに関係あるんじゃないかなと、ふと思いました。
シーザーだってベガパンクの顔を知ってますし、今後も再登場しそうです。そして、ドフラミンゴにどんどん近づいています。ドフラミンゴは七武海を辞めましたが、ただ辞めるだけじゃなさそうなので怖いです。
今までの登場回数は少ないのですが、謎が多かったのでただ者じゃない感がします。しかし、モネがスイッチを押し、命をかけてドフラミンゴを守るシーンはドフラミンゴが悲しんでるように思えました。
また、ドフラミンゴがモネに謝るなどもあり、本当は良い人なのかもしれません。そんな人を怒らせて、ルフィ達は無事でいられるのか、この先の展開が早く知りたいです。
考察
パンクハザードの研究施設とは
パンクハザードは緑豊かな政府の研究施設だったそうですが、何の研究をしていたのか。これは、人の巨大化で間違いないと思います。
巨大化は政府が何百年も研究していたからです。人里離れた島で密かに人体実験をしていたのでしょう。そして、その人は人身売買で手に入れたと考えられます。
政府は人身売買を職業安定所と呼んで黙認していたのは、研究材料の仕入れに便利だったからではないでしょうか。今でも子供を誘拐してきて巨大化の研究をしていますし、昔は緑豊かな島で子供を育てながら人体実験をしていたと考えられます。
クマも人造人間のパシフィスタにされてしまいましたし、政府は今でも人間兵器を量産したいんだと思います。
正義の味方なのに怖いです(涙)
青雉の現在
赤犬との決闘で破れ、青雉は政府を辞めてしまったのが明らかになりました。
青雉は政府に所属してないからこそ見えるものがあると言っていますし、何か考えがあって動いているのでしょう。
赤犬は危険だと考える青雉なら、政府の正義を止める可能性は高いです。青雉はロビンを気にかけていますし、今後は麦わら達に接触するでしょう。
そして、政府を止めるためにルフィ達と同盟を結ぶのかなと思います。青雉は、ドフラミンゴをサカズキ新海軍本部が始まって以来の大きな山になると言っています。
ルフィはドフラミンゴに近付いていますし、青雉が仲裁に入るとかもあり得るんじゃないかと思います。
豆知識
政府の研究施設に毒ガスのシーザーが登場したので、現実にもそんな島があったのか調べてみました。
できればそんな島はないで欲しいのですが…
ありました(涙)
広島県の大久野島という小さな島です。元々は農村でしたが、戦時中に毒ガスを製造していた島です。当時は秘密裏に作られていたので、当時の地図から消された歴史があります。
そんな暗い過去がありますが、現在は野生のうさぎがたくさんいるウサギ島と呼ばれています。もちろん、当時の建物も残ります。
資料館もあり、歴史を学びながら人懐っこい可愛いうさぎに囲まれて癒される島です。
ウサギも歴史も好きな私はぜひ行ってみたいです!ピョン!
ドフラミンゴに近付き、新章もだんだんと危険な匂いがしてきました。
開けてはいけないパンドラの箱をこじ開けてしまいそうなルフィ達はどうなってしまうのでしょうか。
ハラハラドキドキです!