世界は政府に戦争を仕掛ける?~空白の100年とDの意思の考察~

こんにちわっ!

ワンピースの最大級の謎である空白の100年とDの意思!ワンピースの早い段階から出ていましたが、未だに回収されていない謎ですよね。

私は空白の100年に存在した思想こそDの意思であり、いずれ世界が政府に戦争を仕掛けると思います。第二次頂上決戦が勃発して世界政府が転覆するかもと思うのですが、その理由を空白の100年とDの意思で考察します。

空白の100年

空白の100年をまとめるとこんな感じです。

・世界政府にもみ消された不都合な歴史

・巨大な王国があった

・王国の存在と思想が危険

博士は説明を言い切らないうちに五老星に殺されたので、仮説は正しいのでしょう。オハラは知りすぎたと五老星は言っていますし、空白の100年は政府にとって不都合な歴史なのも正解です。

また、思想を政府が恐れているから古代文字の解読を禁止しているのが政府の本音なんでしょうね。

マリージョアの秘宝

王国の存在自体が危険でピンと来るのが、マリージョアの秘宝です。

マリージョアの秘宝も存在自体が世界を揺るがし、麦わら帽子が秘宝だと取れる描写がありました。白ひげは死ぬ間際に、あの宝を見つけたら世界はひっくり返ると言っています。

つまり、秘宝=空白の100年=巨大な王国=思想が危険とひとつに繋がります。

なのでマリージョアの秘宝は大切なものではなく、見つかるとヤバイから見つからないように保管している可能性があります。

結論考察

世界がひっくり返るぐらいヤバイものならば、空白の100年で政府と敵対していた側のものでしょう。

ドフラミンゴが頂上決戦で、勝った方が正義と言っています。

空白の100年で政府が勝ったのが正義なら、この時代は戦争だったのが分かります。巨大な王国は古代兵器を持つぐらい栄えていました。魚人島にもポーネグリフがあったので、魚人の差別はなかったのでしょう。

それが海賊のように現れた政府により、壊滅した可能性があります。

巨大な王国は自分達の歴史を残すためにポーネグリフに歴史を書き、いつか再び栄えるために古代兵器のありかを書いたのではないでしょうか。古代兵器で政府と闘い、天竜人をなくして差別がない世界を作るのかもしれませんね。

この差別がなく、天竜人のように崇める人がいない世界というのが、政府にとって危険な思想だと思います。今は天竜人様々なので、それがひっくり返るのを恐れているのでしょう。

Dの意思

Dの意思をまとめるとこんな感じです。

・神の天敵

・血縁に関係なくDが名前に付く

・政府はDを危険視している

神の天敵なので、空白の100年で政府と対峙していたのがDの意思なのはもうほぼ確定です。空白の100年にあった巨大な王国は、Dの意思を持つ人々が生活していたのでしょう。

王国なので血縁関係なく、住んでいた人はDを持っていたと思います。黒ひげやロジャー、ルフィなど血縁関係なくDがあるのは、昔は同じ王国に住んでいたと考えれば自然です。

ちなみに、ロジャーは白ひげの回想で麦わら帽子を被っていました。

麦わら帽子はマリージョアの秘宝です。

やはりDの意思を持つ人=王国に住んでいた人という意味で、秘宝として隠しているのではないかと思います。

結論考察

ゴールド・D ・ロジャーは、ゴールド・ロジャーと呼ばれるようになりました。

政府がDを隠したがっているのは、もう目に見えています。もしマリージョアの秘宝が公になり、Dの意思を持つ人が団結したら政府を倒しに来るでしょう。

政府は革命軍の思想が危険と危惧しているので、革命軍はすでにDの意思も空白の100年も知っているはずです。そして、革命軍とDの意思が中心になって世界が反乱軍になるかもしれません。

天竜人に残酷な思いをした人は多数いますし、天上金に苦しい思いをしてる人もいるからです。

白ひげは、いつか数百年分の歴史を背負って闘いに挑むものが現れると予言しています。

なので、間違いなく第二次頂上決戦があると私は思っています。

ネフェルタリ家が天竜人じゃない理由

ネフェルタリ家は世界の創造主でありながら、マリージョアに住む事を拒んだ裏切り者です。恐らく、プルトンを守るために下界に残ったのではないでしょうか。

アラバスタ王国はポーネグリフを守る義務があるとアラバスタ編でコブラが言っているからです。ネフェルタリ家は空白の100年にあった王国と親密な関係で、王国なき後もDの意思を持つ人のためにプルトンを守っていたのでしょう。

来るべき世界大戦のためにです。ジョイ・ボーイのように、プルトンを正しく使う人が来るのを待っているのかもしれません。

以上が私の考察です。

あながち間違ってないかもと自信があります(笑)

ワンピースの最終回は、再び頂上決戦になるかもしれません。

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