呪術廻戦には多数の強キャラが登場しますが、「いったい誰が最強なのか?」と気になっている方も多いと思います。
そこで今回は、これまで作中に登場したキャラの中で、最強ランキングを作ってみました!
皆さんの予想と一致しているか、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
最強キャラランキング
■1位 五条悟
1位はやはり自他共に認める呪術界最強の男、五条悟です。
無下限呪術と六眼を併せ持つ五条は間違いなく最強の男と言えます。
五条は、力を取り戻した宿儺と対峙しても「勝つさ」と発言していたことからも、五条VS宿儺の闘いにおいても勝算があることが伺えます。
また五条は、自身の体に無限を具現化させたバリアを纏っています。
敵は五条に近づけば近づくほど動きが遅くなるため、触れることすら叶いません。
そのことから、宿儺と戦闘になったとしても、ある程度の攻撃は無限バリアで防ぐことができるのではないでしょうか?
極めつけは、領域展開「無量空処」。領域内に入ったものは、脳内に処理しきれないほどの情報が流れ込み、思考が停止します、
まさに、使用した時点で勝負がつくチート技です。
向かうところ敵なしの五条は、最強の座にふさわしい男と言えます。
■2位 両面宿儺
両面宿儺は呪術全盛期に術師が総力をあげても倒すことのできなかった存在です。
「呪いの王」とも称される彼は、間違いなく呪術界最強クラスの男でしょう。
宿儺の術式は「解」と「捌」という2種類の斬撃を飛ばす術式。
さらに「開」と唱えることで、炎の術式も発動しました。
この術を駆使して、渋谷事変では漏瑚相手に圧勝しています。
そして領域展開「伏魔御厨子」も宿儺の強さを決定づける要素です。
半径200m以内の者には絶え間なく「解」と「捌」が浴びせ続けられるので、領域内に入った時点で勝負はつきます。
両面宿儺は2位という位置づけにしていますが、現時点では宿儺の実力は未知数です。
今後の展開次第では、五条悟を超える可能性も大いにあると考えています。
■3位 乙骨憂太
3位は、0巻の主人公として活躍した乙骨憂太です。
菅原道真の子孫で、呪力量だけで言えば五条を上回る乙骨。
特級術師の称号を与えられていることからも、強いことは間違いありません。
呪術界最強の五条悟本人からも「乙骨は僕に並ぶ術師になる」と高く評価されていました。
乙骨は底なしの呪力に加え、術式のコピーも可能です。
0巻では狗巻家相伝の呪言を、いとも簡単にコピーしていました。
狗巻は強い言葉を発すると喉を傷めてしまいますが、乙骨は「死ね」という強力な呪言を使ってもダメージは受けていませんでした。
そのことからも乙骨の強さが伺えます。
また乙骨は、反転術式で他者を治療することも可能です。
反転術式は扱える術師は限られており、尚且つ他者にも使用できる人物は、現時点では、家入、乙骨、宿儺だけです。
そのことからも、乙骨が才能のある術師であることが伺えます。
■4位 九十九由基
4位は特級術師の称号を得る九十九由基です。
九十九は日本に4人しかいないとされる特級術師に選ばれていることから、相当強い術師であることが伺えます。
過去には東堂葵の師匠をしていたこともあり、東堂へ簡易領域を伝授しています。
とは言え、九十九の術式はいまだ明かされていないので、今後の活躍に期待です。
■5位 夏油傑
5位は非術師の抹消を企てていた夏油傑です。
ここであげるのは、夏油を操る羂索のことではなく、夏油傑本人と捉えてください。
夏油傑は、五条や九十九と同じく、特級術師の称号を得ています。
呪術界全体で見ても、相当強い部類に入ることが伺えます。
夏油は呪霊操術という呪霊を従える術式を扱っています。
0巻では呪霊操術を駆使して乙骨と対峙しますが、最終的には敗北し、五条に処刑されることとなります。
夏油は間違いなく実力のある術師ですが、百鬼夜行での出来事から推測すると、乙骨や五条には及ばないと捉えることができます。
■6位 東堂葵
6位は1級術師の東堂葵です。
東堂の強さは、圧倒的な身体能力と、呪力の帯びた者を入れ替える術式「不義遊戯」です。
過去には、1級呪霊5体と特級呪霊1体を一人で倒した経験もあり、呪術界の中でも頭一つ飛び抜けた実力を持っています。
とは言え、特級ではなく1級であるという事実から、夏油や九十九には及ばないと考えられます。
また東堂は、真人との戦闘で片腕を失い、不義遊戯が使用できなくなりました。
そんな状況から東堂がどのように返り咲くのか非常に気になるところです。
■7位 ミゲル
7位は黒縄という特殊な呪具を使用するミゲルです。
ミゲルの階級は明かされていませんが、0巻では五条悟を10分以上足止めすることに成功しています。
渋谷事変では、漏瑚が五条悟を1分間足止めすることさえ不可能だと明かしていたことから、10分も足止めできたミゲルは、かなりの実力があることが伺えます。
■8位 真人
8位は呪術廻戦随一の悪役である真人です。
真人は触れたものの魂の形を変える「無為転変」という術式を使います。
その術式で非術師、呪術師ともに、数多くの被害を出してきました。
分身を作る、改造人間を使用するなど、多彩な攻撃を仕掛けてくることも真人の強さの所以です。
しかし、真人は渋谷事変で東堂と虎杖に敗北しています。
そのことから、東堂よりは格下であったということが伺えます。
■9位 漏瑚
9位は特級呪霊である漏瑚です。
漏瑚は五条悟と対峙した際には、雑魚キャラのような扱いを受けてきましたが、決して弱いわけではありません。
その証拠に宿儺からは「誇れ、オマエは強い」と実力を認められていました。
炎を操り、領域展開も使用できる漏瑚は間違いなく強いキャラです。
しかし、相手が五条悟と宿儺だったということから、悪運も強かったのかもしれませんね。
■10位 虎杖悠仁
10位は呪術廻戦の主人公、虎杖悠仁です。
物語の主人公が10位というのは何とも微妙な展開ですが、現時点での順位なので今後の成長次第では上位に食い込む可能性は大いにあります。
虎杖は驚異的な身体能力に加え、成長性も高く評価できます。
東堂から黒閃を教え込まれた際は、技を即座に習得し、その上、連続で使用するまでに成長しました。
闘いの中で強さを得るという、主人公らしい能力も虎杖の強さの秘訣とも言えます。
まとめ
呪術廻戦の最強キャラランキングを10位まで紹介していきました。
今回は3年の秤や、夏油傑の肉体を乗っ取る羂索の能力は未知数だったため、ランキング外としていますが、そのキャラクターたちが活躍することで順位は変動していくと思います。
また、伏黒、禪院真希、狗巻などの若手の術師たちの成長も大いに期待できます。
最終的には誰が最強の称号を手にするのか、非常に気になりますね!