鬼滅の刃13巻を読んで~戦闘シーン満載で圧巻~

どうも!鬼滅の刃が大好きな普通のサラリーマンです!私事であありますが、「鬼滅の事を書いてるよ。」と姪っ子に話したら、姪っ子はすごく喜んでいて嬉しいです!

鬼滅の刃のマンガは姪っ子も持っているのですが、積極的に貸してくれるようになって嬉しいです。

そんな姪っ子が貸してくれた13巻は、戦闘シーンたっぷりでカッコ良い巻でした!

【あらすじ】

炭治郎と禰豆子、無一郎がいる場所に上弦の肆(半天狗)が現れました。

半天狗は切ると分裂する鬼で、炭治郎たちは苦戦を強いられます。

そして、柱である無一郎は遠くに飛ばされ、柱なしで炭治郎、禰豆子、玄弥の3人は半天狗に挑まなくてはいけません。

一方で無一郎は、忘れかけていた過去を思い出し…。

【感想(ネタバレなし)】

戦闘シーンだらけの13巻は、すごくカッコ良かったです!

無一郎が遠くに飛ばされて大ピンチ!と思いましたが、炭治郎たちは何とか半天狗に食らい付いています。遊郭編よりも炭治郎がパワーアップしたようで、なんだか嬉しいです。

また、無一郎がカッコ良かったです。ボーっとしている忘れんぼ君だったのに、やる時はやるんですね。

この表情、気迫が伝わってきます。

そして口が悪い(笑)

さすが柱です!

霞柱が戦う姿は13巻が初なので、初技で興奮しました。ただ、半天狗は切ると分裂するチート級の仕組みです。

どうやって戦えばいいのよ(笑)

ハラハラと戦闘のカッコ良さで興奮しました!

【感想(ネタバレあり)】

いきなり鬼が襲来してきた12巻の終わりからから予想できる通り、13巻は戦闘だらけでした!まず炭治郎ですが、確実に過去よりもパワーアップしています。

子鉄との死にものぐるいの修行が生きていて嬉しかったです。そして禰豆子。

遊郭編の時と同じく鬼化していました。鬼化して大丈夫?と最初は心配しましたが、ちゃんと自我をコントロールして戦えていたのが嬉しかったです。

遊郭編では堕姫を踏み潰しまくってニヤリ、人を襲おうとするなど、精神も鬼になってしまいそうでしたが…。今回は半天狗の武器を奪って反撃するなど、大きな戦力になっているのが素晴らしかったです。

そんな成長した禰豆子が見せたのが爆血刀!


痺れました!

鬼を燃やす炎を日輪刀にまとい、半天狗を脅かしていました。

この爆血刀が13巻の見どころでしょう!

無惨を苦しめた剣士の姿に炭治郎が重なって見えるのは、13巻を買って良かった!と思うシーンでした。

あとは毒舌無一郎ですね。

計算なしで強き者が弱き者を助ける姿は煉獄さんの姿に重なり、さすが柱でした。

【考察】

<戦局の行方>

半天狗に勝つ道が見えてきた13巻ですが、まだ余談ならぬ状況です。また、玉壺と戦う無一郎は水の中に閉じ込められて絶体絶命のピンチ!

無一郎は過去を思い出し始めました。

その過去が明らかになって力になり、玉壺に猛攻撃をかけるのではないかと思います。実際に炭治郎も過去の父からヒノカミ神楽を出しましたしね。

また、那田蜘蛛山で禰豆子が累に捕まった時に、亡くなったお母さんが現れて禰豆子が爆血を開花させましたよね。

このように、無一郎にも亡くなった人が力を与えるのではないかと思います。

<玄弥の正体>


謎多き玄弥。銃を使う新しい戦法ですよね。日輪刀と同じ匂いがすると炭治郎が言っていたので、日輪銃みたいな感じでしょうか。

半天狗の首を仕留めていたので強そうですが…。戦う時に目が違っていたり、12巻では前歯がすぐに生え変わったりと人間離れしています。

人間じゃないとしたら鬼?

鬼ならなぜ日輪銃みたいなものを使える?謎が深まりますが、珠世さんや愈史郎のように訳ありの鬼なのかもしれません。ただ、そうなると風柱の兄、不死川実弥はなぜ玄弥を倒さない?と疑問が残ります。実弥は柱合会議で鬼が大嫌い!的なポジョンでしたし、禰豆子を刺しましたよね。

玄弥が鬼なら実弥は即抜刀しそうですが、今のところは玄弥が嫌いながらも殺しません。なので、玄弥の正体は考察しても予想すらできません!

歴史的背景を見て

玄弥が銃を持ってるんですが、これっていいの?と疑問になりました。鬼殺隊は政府公認の組織じゃないので、玄弥はどうやって銃を手にいれたのか。調べてみると、大正時代は高額納税者なら銃を所持できたようです。

わりと銃の規制が緩やかだったのです。

産屋敷家のお屋敷は大きく、非公認の鬼殺隊を束ねて給料を渡すぐらいなので金持ちなのが分かりますよね。産屋敷家が高額納税者で銃を所持できた=玄弥にも銃を渡せると考えれば納得です。

玄弥がなぜ銃を使っているのかは不明ですが、半天狗の首をはねるぐらいの威力はあります。

しかも炭治郎が銃を見て、日輪刀と同じ匂いがすると言っています。なので、産屋敷と刀鍛冶の職人が共同で、日輪刀と同じ素材で作った銃だと考えれます。

鬼滅の刃は新しい巻を読む度に興奮します!戦闘シーンの迫力はさすがでした。新しい技、新しい武器など。読みごたえバッチリです。

また、今回は爆血刀が登場し、それが無惨を苦しめたと分かりました。

これが無惨を倒すキーワードになっていくのではないかと今後に期待します!

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