釘崎野薔薇の魅力~イケメンすぎるヒロイン~

呪術廻戦のヒロインと言えば釘崎野薔薇!

しかし巷では、「呪術廻戦のヒロインは可愛くない」「魅力がない」という心無い声も上がっています…。

私は声を大にして言いたい!

野薔薇ちゃんの生き様は、最高にカッコいいじゃないか!!

この溢れんばかりの想いをもっと伝えたい…。

ということで、今回は野薔薇ちゃんの魅力を語っていきます!

キャラクター紹介

釘崎野薔薇

出典:呪術廻戦 公式HPより引用

東京都立呪術高等専門学校の1年生で悠仁や恵の同級生。

地方の閉鎖的で排他的な環境に嫌気がさし、上京。自分らしく生きることを何よりも大切にしている女の子。呪術師としての等級は3級。術式は呪力を込めた釘を相手に打ち込む「芻霊呪法(すうれいじゅほう)」。

感想

冒頭でも申し上げましたが、私は野薔薇ちゃんの生き様が大好きです!

確かに野薔薇ちゃんは口が悪かったり、暴力的だったりと、従来のヒロイン像とはかけ離れています。京都校の先輩である禪院真依に「寝不足か?毛穴開いてんぞ」と言い放った時はなかなか衝撃を受けました。

個人的にはNARUTOのサクラと銀魂の神楽を、足して2で割ったようなキャラという印象を受けました。

だけど、野薔薇ちゃんはただの性格が悪い女の子じゃないんです!野薔薇ちゃんの生き様を一言で表すなら「真っすぐ」。自身が武器として扱っている釘と同じように真っすぐなんです!

自分が自分らしくあることを何よりも大切にしていて、そのためなら命だってかけられる。そんな女の子なんです!気に食わないと思ったことは、はっきり口に出し、誰の顔色を伺うことなく自分の心に従って生きている。

それってなかなか出来ることじゃないですよね。

誰だって人に嫌われるのは怖い、批判されるのは怖い、孤独になるのは怖い。だから嫌々ながらも人に合わせて、流されるままに生きていく。そういう人間が大多数を占める中、野薔薇ちゃんは流れに逆らってでも、自分の意思を貫いているんです。

だってそうしなければ、自分が自分じゃなくなるから。

めちゃくちゃカッコいいじゃないですか…!!ヒロインどころか主人公にもなれるレベルですよ!ちなみに私は、時々出てくる野薔薇ちゃんの悪人顔も大好きです(笑)

ストーリーから辿る、釘崎野薔薇の魅力

・自分らしく生きることを何よりも大切にしている

野薔薇ちゃんが上京した理由、それは閉鎖的で排他的な地方のコミュニティに嫌気がさしたからです。そう思うようになったきっかけは、東京から引っ越してきた沙織ちゃん一家に対し、地元の人たちが村ぐるみで嫌がらせをしていたこと。

野薔薇ちゃんは、その行為が許せませんでした。同時に自分もこのまま地元に居続けたら、薄汚い村の大人たちと同じ人間になってしまう。

そう思い、上京を決めました。

上京と言ってもただの上京ではありません。呪術高専の生徒として上京するため、命の危険にも晒されます。それでも野薔薇ちゃんは高専に行く道を選んだ。

自分が自分らしくいられるためなら命だってかけられる。そう主人公の悠仁に言い放ちました。このエピソードからも分かるように、野薔薇ちゃんは自分が自分らしくいることを何よりも大切にしています。

「生き様で後悔したくない」と言っていた悠仁と通じるものがありますね。

出典:呪術廻戦 公式HPより引用

・弱みを簡単に見せない

少年院での任務の際、虎杖悠仁は死亡しました。(のちに復活しましたが)その事実を知った時、野薔薇ちゃんは表面上では、何でもない風を装っていました。

「会って2週間やそこらよ、そんな男が死んで、泣きわめくほど、ちょろい女じゃないのよ」と伏黒に告げて。

そう強がる態度とは裏腹に、本心では気を緩めたら泣き出してしまいそうなほどショックを受けていました。その証拠に次のカットでは唇を噛みているシーン。

その後の伏黒の「暑いな」という言葉に、ワンテンポ遅れて答えているシーンがあります。野薔薇ちゃんは人前では弱い部分を見せません。泣きわめく姿なんてもってのほか。

きっとそこにも“強い自分でありたい”という確固たる意志があるのでしょう。

出典:呪術廻戦 公式HPより引用

・意外と女の子らしい一面も

野薔薇ちゃんはサバサバとした性格ではありますが、ファッションや美容に気を遣うなど女の子らしい一面も持ち合わせています。

時々登場する私服もセンスが良く、個人的には大好きです!また禪院真依に言い放った、毛穴開いてんぞ発言も、美容に気遣ってなければ出てこない言葉ですよね。

京都校との交流会でも「私は綺麗にオシャレしてる私が大好きだ!強くあろうとする私が大好きだ!私は釘崎野薔薇なんだよ!」と啖呵を切っています。

このことからも野薔薇ちゃんの生き様には、「綺麗でいること」「オシャレをすること」も欠かせないことが伺えます。女性なら共感できるかもしれませんが、綺麗で居続けることって結構大変なことですよね。

綺麗な女性は日々の努力の積み重ねで出来ていると言っても過言ではありません。呪術師としての特訓をしつつ、オシャレにも気を抜かない野薔薇ちゃんは流石としか言いようがありません!

出典:呪術廻戦 エンディングより引用

豆知識

・裏原ってどこ?

作中で野薔薇ちゃんが「裏原どこ?」と迷子になっているシーンがありますが、結局裏原ってどこなのでしょうか?

裏原とは「原宿通り」や「キャットストリート」周辺のエリアのことを指しています。

住所でいうと神宮前3丁目、4丁目あたり。

裏原ブームが起こったのは90年代。

賃料の兼ね合いで竹下通りにお店を出せないオーナーが集まり、独自のカルチャーを形成したことから誕生しました。今でも裏原には、お洒落な古着屋や雑貨屋が立ち並んでいます。

ごちゃごちゃとした竹下通りとは異なり、ゆっくり落ち着いてお買い物を楽しめるエリアです。

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