鬼滅の刃の映画、無限列車編が歴代興行収入一位に輝きました!
すごい快挙ですよね。
私も、もちろん無限列車編を見に行きました!
マンガでストーリーは分かってるのに、映画はボロ泣き…。
煉獄さーん!
あなたが守った炭治郎は、ちゃんと成長してますよ!
16巻は、そんな思いになる巻です。
【あらすじ】
柱稽古で岩柱の元に辿り着いた炭治郎と善逸は、過酷な修行を目にしてドン引きしています。
炭治郎は岩柱の悲鳴嶼の修行に励む中、善逸はなんだか様子がいつもと違う?
そんな中、ついに無惨が産屋敷家に現れて…!
目次
【感想(ネタバレなし)】
岩柱の稽古はヤバかったです。
稽古の説明を聞いて、善逸が気絶する気持ちが分かりますw 。
そして、悲鳴嶼が鬼殺隊の中で最も最強である事、悲鳴嶼が鬼殺隊に入る前の過去が分かりました。
悲鳴嶼と言えばよく涙を流していますが、そんな過去があったから涙を流してるのだと納得です。
そして少しづつ登場人物の過去が明らかになってくるので、キャラクターに愛着を持ち初めました。
また、義勇の天然っぷりも可愛くて素敵。
この顔、マスコットにしたいぐらいです↓(笑)
そんな平和な柱稽古からガラリと変わり、無惨が一人で現れたので緊張感が一気に上がります。
しかもそーなのっ!?と衝撃事実も!
本当にこれからどうなるのかヒヤヒヤでした。
【感想(ネタバレあり)】
15巻に続き、16巻は柱の場面がたくさんあってすごく好きです。
柱同士の手合わせはすごくカッコ良く、あんな過激な修行をしてるから超人的に強いんだなと感心しました。
そして、ついに産屋敷家に無惨が来ました!
産屋敷様と無惨の会話は緊張感に溢れていました。
また、産屋敷様の名言は印象深いです。
自分だけが永遠に生きるのを求める無惨と、自分が死んでも想いは不滅で永遠だという産屋敷様。
この会話で無惨は負けたと感じたのでしょうか。
今までにない悔しい顔をしていました。
そしてまさかの珠世さんの単独攻撃!
最初に無惨に向かうなら鬼殺隊だと思っていたので、まさか珠世さんだとは。
人間に戻る薬が効くといいなと願うばかりです。
さらに、しのぶがついに姉の仇と対立です。
本格的にしのぶが闘う姿は初なので、どんな闘いになるか超楽しみです。
サイコパス的な童磨に1人で勝てるのでしょうか。
今のところ、毒は童磨に効いてなさそうですし、しのぶにアザも出ていません。
ラストで大技を披露したのですが、それで倒せるのか気になります。
【考察】
<善逸の変化>
悲鳴嶼の柱稽古を嫌がる善逸でしたが、いきなり真面目な顔になりました。
どーしたの、善逸?
今までにない神妙な顔で心配になります。
善逸のスズメが手紙を持っていて、スズメが酷く慌てているような様子でした。
なので、手紙に何か書いてあるのは間違いなさそうです。
また、無惨の根城で善逸が、あいつの音がすると勘づいていたので、誰かを探してるようでした。
無惨の根城にいるなら鬼なので、善逸は鬼を探してるのかと思いますが、どんな鬼かは分かりません。
善逸が真剣な顔をしていたので、重要な人物なのでしょう。
しかもあいつと言っていたので男?
気になります!
<しのぶVS童磨>
しのぶは童磨に致命的な攻撃をしていましたが、それでは童磨は倒せないと私は思います。
那多蜘蛛山でも炭治郎が渾身の一撃を入れていましたが、累を倒したのは義勇です。
また、遊郭編でも刀鍛冶編でも、上弦の鬼はしぶとかったです。
童磨はNo.2で上弦の中でも強いです。
そんな簡単には倒せないのではと思います。
また、扉絵ではカナヲも無惨の根城にいるのが分かります。
カナヲもカナエ姉さんの仇を討ちたいと想ってるはずです。
なので、カナヲも童磨のところに到着し、2人で力を合わせて倒すのではないかと思います。
しのぶが毒で弱らせて、カナヲが首を切る。
しのぶの毒をまとった刀で童磨を奥深くまで切る。
こんなシナリオではないかと予想します。
風景のモデル
不死川実弥と富岡義勇が手合わせしていた場所は、竹がたくさん生えた場所です。
モデルになった場所はあるのかと調べてみたら、そっくりな場所がありました。
それが京都の嵐山にある竹林の小径です。
また、静岡の伊豆にも竹林の小径がありました。
そっくりですよね。
どちらの場所もそっくりなので、モデルに間違いないです。
鬼滅の刃が大ヒットし、マンガに登場する名前と同じお寺などが注目を浴びています。
なので、竹林の小径に観光で訪れてみるのも良いかなと思います。
昼間は高くそびえ立つ竹林の中を歩くのが気持ち良さそうですよね。
夜はライトアップして雰囲気もバッチリです。
素敵な思い出になる事間違いなしです。
鬼滅の刃16巻は、ついに無惨が登場してきました!物語がクライマックスに近付いている気がするのは私だけでしょうか。
ただ、そう簡単に無惨を倒せるとも思えません。
まだ上弦の鬼が残っていますし、無惨は首を切っても死なないと分かったからです。
ここからが長丁場になりそうとも感じ、名場面がたくさん生まれそうです。