こんにちわ！
この前可愛い姪っ子とこんな会話を繰り広げました。
「僕ね、ワンピースが好きなんだよね。」と話したら、姪っ子は「私も好き！可愛いがいい！」と言ってました。
ん…？ワンピース？
洋服のワンピースと思い違いしてないかいw？僕が好きなのはマンガのワンピース、子供が好きなのは洋服のワンピースです！
そんな訳で、マンガのワンピース東の海編後半を読みました！
【あらすじ】
キャプテン クロが自身の仲間を犠牲にしているのに怒りをあらわにしたルフィは、技が炸裂して見事にクロを倒しました。
その後、ウソップを仲間にしたルフィ達はコックを見つけに海上レストラン、バラエティに到着します。
しかし、ルフィがバラエティに到着したのとほぼ同時に、東の海で最強と呼ばれるクリーク海賊団も到着し…。
【感想(ネタバレなし)】
クロは血も涙もない冷酷の男でした。
仲間を犠牲にするクロにルフィがブチ切れて怒りの攻撃をするのは、気持ち良かったです。ルフィは過去に、大尊敬するシャンクスに助けてもらってますからね。
シャンクスは己を犠牲にして仲間を助けるのに対し、クロは仲間を犠牲にして自分だけ助かるタイプ。
ルフィが許せない気持ちが分かります。そして、闘うコックの海上レストラン、バラエティ！名シーンばかりでした！
私がワンピースにハマリ出したのが、このバラエティが舞台の話ぐらいです。世界は広いと思いました。また、強敵と戦ってはいるものの、まだまだルフィ達は小さい存在だと思いしりました。
目次
【感想(ネタバレあり)】
ついに！
ゴーイングメリー号が登場です！
やっと海賊らしくなってきましたね～。
ゴーイングメリー号はルフィたちの寝城であり、仲間です。
また、クリーク海賊団のギン、赤葦のゼフの過去シーン、ゾロとミホークのやり取り、サンジの仲間入りと名シーンだらけでした。
サンジは腹を減ってるヤツには敵だろうが食べさせる、ゾロは剣士の誇り、ルフィは仲間は守る信念と、キャラクターがかっこ良すぎます！少年マンガらしい濃いキャラクターが滲み出てくるのが分かり、ますますワンピースにハマリそうです。
そして、今回も勝つためなら仲間も犠牲にするクリークのヒール役が絶妙に憎かったです。クリークが強いのは過度に武装してるからですし、本来は弱いヤツです。
だからミホークに惨敗するんですよね。これからの航海は、ルフィやゾロ、サンジのように信念を持つ者が生き残る海です。
めちゃワクワクします！
【考察】
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ギンは再登場する？
私の心をめちゃ熱くさせたギン！鬼人と呼ばれる冷酷さがありますが、実は良いヤツなんですよね。笑った顔が優しいし。
ギンは最初、グランドラインにルフィ達が行くのをお勧めしていませんでした。だけど最後、グランドラインでまた会おうと行っていました。なのでギンと再会する可能性は高いです。
ギンはクリークを尊敬していましたが、今回でクリーク海賊団を辞めるかもしれません。ちなみに、ネット上ではすでに別の海賊団としてグランドラインで登場してるとの考察もありますが、まだギン確定ではありません。
サンジはなぜコック服を着てない？
バラエティのコック達はみんなコックの制服を着ていますよね。しかし、サンジだけスーツを着ています。これはサンジがウェイターでもあるからでしょうか。
バラエティにはウェイターが逃げていないので、サンジがきれいなお姉さんに会うためにウェイターを兼任していて、コックの格好じゃないのかもしれませんね。だけどワンピースは、深読みすればするほど面白いマンガです。
サンジに何かの理由があり、コックの格好をしていないのかもしれません。
もちろん、スーツの方がかっこ良く見えるし女ウケが良いからとの単純な理由からかもしれませんが(笑)
豆知識
ジョニーとヨサクが船に飛び込んできて、ヨサクは壊血病とナミに言われていました。
ナミも説明していますが、壊血病はビタミンC不足が原因です。実際の大航海時代にも、船乗りたちを悩ませていました。マゼランやキャプテン クックという名前は聞いた事がありますよね。
彼らも壊血病に悩まされていた人達です。昔は航海に出れば新鮮な野菜なんて食べれなくなりますし、ビタミンC不足になりやすかったのです。
壊血病は、最初は血豆ができるぐらいです。
それが進行すると、骨がきしむ、異臭がする、古傷が開く、出血、脳細胞が壊死するなど恐ろしい症状がでて、やがて亡くなります。脳細胞が壊死すれば幻覚を見ますし、昔の人は呪いと思っていたでしょうね。
陸地の土が壊血病予防になるなんて迷信もあり、長い期間に渡って船乗りを苦しめました。
壊血病で亡くなった人は南北戦争で亡くなった人よりも遥かに多いそうで、ぞわっとしますよね。海に出るのは、まさに命がけだったのです。
今回は名シーンばかりでした！着々と仲間を増やすルフィ達！5巻でナミが賞金首の紙を見ていたので、続いてはナミの話になるでしょう。
ナミのストーリーも大好きなので、早く次を読みたいです。
