ワンピース アラバスタ編を読んでみて その2~大人気エピソードでボロ泣き~

どうも!

前話でナミがついに倒れてしまいました!グランドラインに入れたのも、ここで航海できるのもナミがいたからです。

心労が溜まってしまったのでしょうか?

ルフィ達がバカ過ぎて疲れたのでしょうかw?

ナミが倒れても船はアラバスタを目指し、最速で進みます!

あらすじ

アラバスタへと急ぐルフィ達ですが、ナミがいるからこその船は最速と考えます。そして、次の島に付くと医者探しを始めました。偶然にもそこは医療大国のドラム王国。

しかし悪政が続くこの国では、医者は一人しかいなくて…。今回は、ナミを救って国も救います!

そして新しい仲間も見つ~けっ!

感想(ネタバレなし)

今回も名シーン&名言だらけのエピソードでした!

その中でも一番好きなシーンはここです↓

もうね、脱帽でしたよ。

なぜなら、誰だって自分の悪い所って認めないじゃないですか。

言い訳したりとかね。

だけどルフィは、すぐに素直に認めて態度を変えれるんですよ。これはすごい事だと思います。見習いたいです。ビビも敵意剥き出しの相手に頭を下げて偉いです。

ビビは王女ですよ?頭下げてますよ?そんな王女がいるなら、本来ならアラバスタはとても良い国です。

それとは対照的なワポル!

憎々しいです!

国王がダメなら、国は絶望です。あと扉絵ですが、ジャンゴが無事で良かったです(笑)一時は仲間に置いてきぼりにされましたが、元気にやってるみたいですねw。

感想(ネタバレあり)

ルフィがワポルをぶっ飛ばしたのはスカッとしました!ワポルはどこからどう見ても胸クソ悪いヤツですし、当然の結果だと思います。あと、ドクター・ヒルルクの言葉が胸にささります。

人は忘れられた時に死ぬとヒルルクは死の間際に言っていました。チョッパーはヒルルクを一生忘れません。

また、イッシー20もヒルルクに諦めるなと教わったと言っていたので、それも受け継がれるでしょう。なので、ヒルルクはまだ死んでいません。海賊王もそうですよね。

死んでもなお、海賊達は忘れていません。意思は受け継がれるのです。ワンピースって奥深いと思うシーンでした。そして、ラストはめちゃくちゃ感動しました。チョッパーにとっては、これ以上ない別れの餞別です。

私もチョッパーと同じく涙がボロボロ溢れました。別れは辛いけどまた会える、いやまた会う!

だからくれはが「行っておいで。」と言ったのでしょう。

チョッパーの話は人気が高いエピソードです。泣けますし、一言一言に想いが詰まっているから人気なんでしょうね。だから私もチョッパーエピソードが大好きです。

考察

ドラゴンの思想

100話でもでてきた謎の男、ドラゴン。今回は写真で登場しました。政府が思想が危険な男だと言っていました。確かに危険な香りはプンプンします。

なぜ思想が危険なのか。

政府を否定するから?世界を脅かそうとするから?政府が認める王下七武海のクロコダイルは、アラバスタを乗っ取ろうとしています。なので、政府の政策が間違ってるとドラゴンは言いたいのかもしれません。そして、ドラゴンが危険だと話していたのは数年前です。

現在はドラゴンは世界政府にとって大きな敵になっているので、動向に注目です。

ルフィ達は政府に追われる?

ルフィがワポルを倒す時に、ワポルが世界政府の加盟国だから問題になるぞみたいな事を言っていました。ワポルは悪王ですが、世界的に見れば王です。

それを海賊が殴ったとなれば大問題ですよね。ルフィはすでに賞金首ですし、東の海で暴れた経歴もあります。なので、海軍がルフィを狙いに大軍を投入してくる可能性もあります。

そうなれば、少数で航海するルフィ達は一網打尽ですよね。ビビをアラバスタに送り届けるどころじゃなくなりそうです。

豆知識

ナミが倒れた原因は、ケスチアという有毒のダニだとドクター・くれはが言っていました。このケスチア、現実にもある感染症なんです。

現実の名前は、ツツガムシ病です。

別名をツツガムシリケッチアと言い、ケスチアのモデルになったダニではないかと考えられます。このツツガムシ病は、日本でも発見されています。

夏の河川敷にいるダニが原因であり、1980年代頃まで確認されています。

症状は頭痛や筋肉痛、発熱など風邪やインフルエンザに似ていて、ナミがグッタリしていたのも分かりますよね。また、ツツガムシ病は赤い斑点が体に現れます。

ナミのお腹にも斑点があったので、ケスチアはツツガムシ病のモデルに間違いなさそうですね。さらに、ツツガムシ病は放っておくと致死率が60%でとても高いです。

ワンピースのケスチアも放っておけば死に至りますが、ドクター・くれはが適切な治療をしてくれたおかげで助かりました。

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