フランキーが仲間になり、ますます麦わらの一味は精鋭ぞろいになってきました!ただ、私はフランキーよりもパウリーの方がタイプなんですけど…。
パウリーだとサンジと顔の系統が似てるからフランキーを仲間にしたのかな(笑)なんて思いながら、今回はスリラーバーグ編です!
目次
あらすじ
ウォーターセブンを出向した麦わらの一味は、魚人島に向かう予定でした。
しかし突然、樽が船に流れつきます。
そして、樽の中から謎の花火のようなものが空中に飛び出し、一味はスリラーバーグ島へ迷い込んでしまいました。
そのスリラーバーグはゾンビの島であり、さらに七武海の一人もいます。
しかも、ルフィ達の魂は抜き取られてしまって…!
感想(ネタバレなし)
スリラーバーグ編は、愉快なお化け屋敷で面白かったです。お化け屋敷だとホラー過ぎるので、尾田っちが怖くないようにと愉快な舞台にしたそうですよ。
ディズニーランドのホーンテッドマンションみたいな感じで、世界観が良かったです。
そして、ゾロとリューマの闘いはかっこ良かったです。
伝説のサムライVS海賊のゾロ!
サムライ同士の対決で、ラストまでかっこ良かったです。
また、まさかのウソップが大活躍(笑)もともとがネガティブなので、ゾロやサンジでも勝てないベローナの強敵になって笑えました。
その時のベローナの顔w。
空島でエネルの攻撃がルフィに効かない時にも同じ顔してました(笑)予想外の出来事になると、みんなこうなるんでしょうかw。ウソップはウォーターセブンで、一味を辞めなくて本当に良かったです。
感想(ネタバレあり)
魂が抜かれて、ルフィやゾロの強さと闘わなきゃいけないのが新しい闘いでした。普通に考えたら、自分以上の強い怪物と勝てる訳ないです。
だけど麦わらの一味はチームワークが抜群です。1つになれば力も倍で、闘い方が好きでした。
そして最後にクマの登場!ゾロかっこいいです!あの状態で何もなかったとは、普通なら絶対に言えません。
さすがルフィを支える男です。普段はあまり頭を使わないけど、やる時はやる!今回の話で一番頑張ったのはゾロでしょう。また、一味のために耐え抜いて、サンジもそれを秘密にしてあげるのが素敵でした。
ゾロとサンジは仲が悪いのですか、本当は信頼し合ってるのが良く分かります。さらに今回は、ブルックが双子岬のラブーンが待つ男の一人だと分かりました。
ここでラブーンに繋がるなんて、なんて壮大なスケールの話なんでしょう!グランドラインから生還し、また双子岬で再会する瞬間が早く見たいです。
考察
ドクター・ベガパンクとは
クマがドクター・ベガパンクについて説明していました。政府の天才科学者であり、世界最大の頭脳を持つ男だと言っています。彼の科学力は人類が500年かけてできる事にすでに到達しているとも言っています。
ドクター・ベガパンクは物に悪魔の実を食べさせる技術を開発したと過去にも話題に名っていて、大物感が漂います。
すでに登場している人物の誰かなのか、まだ登場していない新キャラなのか…。私はまだ登場していない新キャラだと思います。
ベガパンクのシルエットからして、今までの人物に当てはまらないからです。そして、もしかしたらレオナルド・ダ・ヴィンチがモデルかなと閃きました。
レオナルド・ダ・ヴィンチは芸術家で有名ですが、実は発明家でも有名です。
当時、すでにヘリコプターや戦車を設計していました。レオナルド・ダ・ヴィンチも人類の科学力よりだいぶ前に色んなものを設計していたので、もしかしたらベガパンクのモデルになるかもしれません。
豆知識
スリラーバーグはゾンビがテーマです。
ゾンビなんている訳ない!と思っているあなた…。
実はいるんです!ゾンビが!そもそもゾンビは、西アフリカやカリブ海のブードゥー教が起源です。ブードゥー教のゾンビ・パウダーを飲んで一時的に死んだように見せて、後から生き返るのが、ゾンビの起源です。
脳が朦朧とした状態で、奴隷として働かせるのが目的だとか。つまり、死んだ人間が生き返って人間を襲うのではなく、蘇りがゾンビって事ですね。
ゾンビ・パウダーは蛙や毒などを調合する危険なパウダーです。蘇がえらないでそのまま死ぬ事もあるそうですよ。そして、実際にゾンビ・パウダーで生き返ったとの人物もいます。
死んだはずの兄が現れ、家族しか知らないような細かい情報まで知っていたそうです。そして、奴隷のように働かせていたとか。
兄は自分が埋葬される瞬間も覚えていて、ゾンビ・パウダーのようなものを飲んだそうです。超次元的な話なので、信じるかどうかはあなた次第です(汗)
もしゾンビ・パウダーがあったら、スリラーバーグのような場所で働かされてるかもしれませんね。
今回はブルックが仲間になり、麦わらの一味はますます化け物じみた海賊になりました(笑)
ラブーンにまた会って、増えた仲間を早く紹介したいですね。