チェンソーマンの魅力に迫ってみた~呪術廻戦の次に熱い漫画?!~

ども!サブカル大好きな狸でございます。今サブカル界隈では映画呪術廻戦0やモンストとのコラボで鬼滅の刃の次に流行の波を作り上げた呪術廻戦ですが。読者の一部からは呪術廻戦の次にどんな漫画が来るのかという期待が現在高まっています。そんな中、私はこのチェンソーマンの魅力をお伝え出来たらなと考えています!

藤本タツキ先生の描く独特な世界観

チェンソーマンの魅力は藤本タツキ先生の描く独特な世界観にいつの間にか引き込まれているような、サクサク読めてしまう作品ということです。


少しグロテスクな描写や宗教チックなあの世界観に、最初は抵抗も生まれるかなと思いましたが、全然そんなことありませんでした。前作のファイヤパンチよりも、より少年漫画的に作られているので、とても面白く、最後まで一気見してしまいます。そして、私たちの予想を上回るような展開を用意して下さっていて、ワクワクドキドキしながら見る事ができます。


私の好きなキャラクターはパワーちゃんとアキくんです。たぶん、すごく人気の高い二人ですが、この二人の迎える結末にも驚きました。

パワーちゃんは、シリアスな展開に物語が進んでいく中で、本当に癒しを届けてくれたり、主人公であるデンジにとって、とても重要なキャラクターだなと随所随所で感じます。アキくんについては、物語の中での深い内容はあまり言うべきではないと思うので控えますが、イケメンなので好きです(笑)。

チェンソーマンの今後の展開、伏線の考察

第二章は学校編ということですが、第一章で生き残っていて、まだあまり活躍していないメンバーもかなりかかわってくると思います。ただ、たくさん出場すると、この漫画では、お亡くなりになる傾向があるので、楽しみであり、心配です。コハルちゃんがより深く登場するのではないかとか思います。

マキマさんの生まれ変わり的な少女が登場するので、その子を更生させる為、もしくはその子を悪用するような思惑をもった人もしくは悪魔との対決になるのかなと思います。また、これはかなり私の想像力を発揮させたもの担るのですが、この作品は悪魔をメインに書かれており、天使の悪魔はすでに出てきたため、次は神みたいな存在が出てくれば、物語の世界の謎や仕組みが一気に回収することができるのではないかと思います。


最後に、自分の読み落としかもしれませんが、ポチタがポチタになるまでの物語が明らかにされていなかったり、マキマがあのようになった理由について説明があると思います。

用語解説

悪魔

悪魔。この物語での悪魔は、基本的に血さえあれば(他人のものでも可能)不死身のような存在です。

なにかの条件においてその制約がなくなることもあります。悪魔は、人々が恐れれば恐れるほど強くなるとされており、その容姿は人間とそっくりなモノから、動物や謎の生命体のようなものまで様々です。

また、悪魔が人間の死体に憑依することもでき、その際は魔人とされる。ただ、主人公であるデンジはあくまでも悪魔に変身できる人間である為、魔人とは一線を画す存在だと解釈すると読みやすいだろう。

悪魔は国家も一般人も認識するほど、この物語の世界では浸透した存在である。その為、それを討伐する者たちや組織も複数存在するものと思われる。ネタバレとなるのだが、悪魔たちはチェンソーの悪魔を恐れている節がある。

また、異次元のような世界に飛ばされるような流れがあるのだが、そこで、悪魔に恐れられる悪魔の存在もあると仮定すべきである。なお、人間に友好的な悪魔もいる。

2022年、流行るであろう漫画

最後にチェンソーマン以外に今後流行るであろう熱い漫画を紹介します!

「ショーはショーテン!」。すでに一部で話題になっているらしいです。作画が小畑先生ということもあり、安定したものが期待できます。まだ一巻発売程度で、月間の為、どのように転ぶかはわからないのが面白い所です。ただ、成功すればものすごい作品となり、失敗すれば、サムライ8のようにネタにされかねなかったり、しばらくお笑いものの漫画を描く人が出て来ないかなと思われます。編集部側も、それは理解しているように思い、一度小畑先生の絵でやらかしている(「学糾法廷」)為、同じ過ちは犯さない自信があると信じたいです。

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