どうも~!今日、鬼滅の刃ごっこをするお父さんとその子供を見ました!
微笑ましいですよね。
そして、私も混ざりたかったと言ったら変人でしょうか(笑)そんな変人が14巻を読みました!
柱が大活躍で、ついに上弦を撃破するかも!?ちなみに、今巻で一番のお気に入りはコチラです↓
最高に萌えます!
目次
【あらすじ】
半天狗の本体の首を切るまであと少しになった炭治郎たちですが、首が固くて切れません。
しかも半天狗は分裂していた鬼を合体させ、さらにパワーアップします。
そんな中、甘露寺密璃が参戦して炭治郎たちは有利な状況に?
一方で無一郎も玉壺の血鬼術を撃破し、玉壺と対等に渡り合っていき…。いよいよ勝利への道が開かれる!?
【感想(ネタバレなし)】
半天狗、気持ち悪いけど強いです。
分裂しても炭治郎たちを苦しめますし、合体してさらにパワーアップなんてチートですよね。
そして密璃が強い!
可愛いし恋柱って弱そうですけど、さすがは柱です。
かっこ可愛い密璃にファンになってしまいそうでした。
また、無一郎もかっこいいです!
涼しい顔をして、たった一人で上弦の鬼と対等に戦っています。
玉壺も強いんでしょうけど、無一郎のせいで弱く見えるから不思議です。
13巻は柱が大活躍でした!
炭治郎も強くなったけど、上には上がいる。
まだまだ炭治郎も強くなるんだなと感じる14巻でした。
【感想(ネタバレあり)】
密璃と無一郎の過去が13巻で明らかになりました。
そして、二人とも大活躍で眩しかったです!
密璃はしなやかな刀で技を連発してかっこ良いし、無一郎は涼しい顔して玉壺を倒すのがかっこいいです。
さすが柱です。
鬼滅の刃は主人公の炭治郎以外にも柱が大人気ですが、それがよ~く分かりました。
そして、14巻のテーマは「誰かのために頑張る」だと思います。
密璃は自分を尊敬してくれる鬼殺隊のため、無一郎は命を投げ出して自分を助けようとする子鉄のために頑張ります。
それが感動しました。
あと、意外だったのが鋼鐵塚さんのイケメン度です(笑)
お面がない方がかっこ良くて意外でした!
鬼が襲来してるのに刀を研ぎ続ける変人っぷりは鋼鐵塚さんらしくてすごく良いです。
やっぱり大好き、鋼鐵塚さんw。
【考察】
<アザ(痣)>
14巻で気になるのがアザです。
玉壺の血鬼術を破った無一郎には顔に、守らなきゃと覚悟した密璃には首にアザが出ました。
アザが出たら、二人とも動きが速くなりました。
密璃は血の巡りを速くして、心拍を上げて…と言っていた後にアザが出たので、アザの正体は血の塊なのか?と思います。
また、炭治郎にもアザが出たと鬼側の情報があり、アザは鬼と同じぐらいの力を得るものだと分かります。
となれば、これから上弦の鬼と闘うにはアザが必要と言う訳ですよね。
13巻では炭治郎と禰豆子が爆血刀を作り、それが無惨を倒すキーワードとも読み取れました。
アザと爆血刀これが今後の無惨を倒すキーワードになっていくんじゃないかと思います。
<玄弥の特異体質>
玄弥の人間離れした様子は、鬼を喰う事で一時的に鬼の力が宿るからでした。
これも稀血の一つなのでしょう。
強い鬼を喰えばそれだけ強い力が手に入るとマンガで解説しています。
なので、玄弥もこれから上弦や無惨と闘う上で重要な役になりそうですね。
無惨を喰ったらスーパー強くなれそうですしw。
無惨は強すぎて喰えないかもしれませんが。
ただ、鬼が大嫌いな兄、実弥が鬼を喰って力を得ていると知ったら大激怒しそうです。
それとも、鬼を喰うだけなら実弥はオッケーとするのか。
玄弥と実弥の仲もこれからの展開で気になります。
【用語解説】
<御内儀>
無一郎の回想シーンで、お館様の御内儀が来たと言っていましたが…。御内儀って何?という事で調べました。
御内儀は、平ったく言えば奥さんです。高貴な人や相手を敬って奥さんという時は御内儀と言います。
無一郎は有一郎を亡くした後に産屋敷家を尊敬していたので、御内儀という言葉を使ったのだと思います。
あまね様に向かって「奥さん!」なんて言えませんしね(笑)
<66尺>
炭治郎が半天狗の攻撃を避ける時に、66尺以上の間を取れば攻撃は届かないと言っていました。が…。
時代設定が大正時代なので、長さの単位がもどかしい!
調べると、1尺は30.303cmだそうです。
なので、66尺は20メートルです。
闘いながら20メートルの距離を取るってすごいですよね。
刀が触れる範囲ってたかが知れてます。
攻撃を避けるために20メートルが必要だけど、刀を振るのに近づかなきゃいけません。
炭治郎達はすごい強い相手と戦ってるんだなと改めて感心しました。
13巻は柱が大活躍し、上弦や無惨を倒すキーワードが飛び出る巻でした!
そして「守るために強くなる」とのキーワードも感じます。
煉獄さんも、強き者は弱き者を守る責務があると言っていたので、それを思い出してジーンとしました。