チェンソーマンの一番のイケメンキャラが脇役の謎

主役がイケメンじゃなくても主要キャラにイケメンを持ってくるというのが、人気漫画でよくある王道設定です。特に少年漫画は、主役が女性ファンに受け入れられなくても、脇キャラにイケメンがいればそれだけで女性は夢中になります。

人気漫画のイケメンと言われているキャラ

1.「スラムダンク」流川楓

身長:187cm

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体重:75kg

図太いを通り越して鈍い性格。バスケ以外は無関心だが売られた喧嘩は買う。趣味、寝ること。負けず嫌い。

無口。だが、大事なことはちゃんと言うし、後輩思い。中学時代からスタープレイヤー。

ちなみに主人公である桜木花道も、身長もあるし、顔つきも男らしく、性格も前向きで十分イケメンだと思いますが、モテない設定です。彼の終始のライバル役の流川楓は、誰が見てもかっこよく、女性に騒がれるとうイケメンでよく登場しています。

2.「呪術廻戦」五條悟

身長:190cm?

日本に四人しか存在しない特級呪術師の一人。特殊な目「六眼」を持っており飄々とした性格で、もっぱら強く、目隠しを取るとキラキラした碧眼のめちゃくちゃイケメン。

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正直、目隠ししている時の方がミステリアスでキャラが立っています。端正な顔立ちと白髪が特徴的で、誰が見ても納得のイケメンです。名前が和風なのに見た目は外国人っぽというギャップがあります。

おいしいところを常にかっさらっていく印象です。彼が目隠しを外した時、ファンが一気に増えたと言っても過言ではありません。さらに金持ち。今の所悪い要素一つもない。もちろんメインキャラです。

3.「進撃の巨人」リヴァイ

身長:160cm

体重:65kg

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調査兵団に入る前は、地下街では有名なゴロツキでした。口が悪いのに部下思いの一面があります。1人で一個旅団(約4000人)並みの戦を持つとされる人類最強の男。低身長とのギャップがまたいいし、潔癖症の一面もあります。

当時こんなに人気になるとは思わなかったらしいですが、彼の登場で巨人にやられっぱなしの人類が立ち向かえるということが分かってストーリーは格段に面白くなりました。彼も1,2を争う人気者のメインキャラです。

4.「テニスの王子様」越前リョーマ

身長:152.5cm

体重:47kg

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主人公。クールかつ、どのような相手・状況にも物怖じしない強気で負けず嫌いな性格。プレイスタイルは、オールラウンダー。白い帽子と大きなネコ目が特徴です。仲間想いでテニスの腕前は超一流のチート設定です。イケメンというより、可愛いと認知されていて女性から人気があります。

英語が上手いと言うのもイケメンポイントに大きく貢献しています。この作品は、何度も舞台化しているので、2.5次元俳優の登竜門と言っても過言ではありませんね。

5.「東京喰種」金木研

身長:169cm

体重:55kg 

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主人公。読書が趣味で、上井大学の文学部、国文科一年生。知的だが、性格は大人しく目立たない存在で友人も少ない。

半喰種になってからの苦悩を経験し、頭髪が真っ白になった時から、容貌も性格も変わり、一気にイケメンキャラになって人気を博しました。彼が苦悩する姿と、とんでもない強さのギャップがたまらないです。

偏見ですが、カネキは彼女を大事にしそうです。次点で、リヴァイ。

このように人気漫画のイケメンキャラはメインにちゃんといるし、大活躍しています。なのに、なぜか「チェンソーマン」の一番のイケメンは脇キャラの吉田ヒロフミです。

「チェンソーマン」吉田ヒロフミ

身長、体重不明です。

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彼は初登場して間もないの人気投票で、なぜか10位にランクインするという快挙。一番の見せ場は人類最強のクィンシとの素手での戦い。ちょっと押され気味でしたが、互角のようにも見えました。

リベンジと言って再度挑む姿もカッコいいです。負けず嫌いという性格も女性受け間違いなし。

かつて、蛸を隣に侍らせて色気を漂わせた人はいるでしょうか。彼が使っている蛸は、知能が高そうです。

吸盤が綺麗に並んでいるんでメスだと思います。蛸に雑魚キャラの退治を任せて、岸部のおじさんとトークをしているのですから、信頼関係もちゃんとあります。蛸とどのように契約したかを、いつかスピンオフとして書いてくれたら嬉しいです。

巻末のおまけではなく、がっつりストーリーとして描いて欲しいです。

吉田の「墨」というセリフでさえ、色気があります。そして、彼は高校生。彼の年齢設定に驚いた人は絶対多かったはず。

「こっちはもうすぐ期末テストがあるんですよ」え、高校生?

このセリフは、ストーリーの衝撃展開に負けないくらいインパクトが強かったです。

そういえば、デンジに対して仲良くしようぜといったのは歳が近かったからか。相変わらず伏線の使い方がうまいです。こんな色気出ている高校生はいません(笑)

たくさんピアスをしているけれど、頭も良さそうに見えます。

ちなみに高校生だったなと確認した岸部のおじさんがタバコを勧める展開は面白過ぎました。

しかし、彼は10巻以降は再登場していません。なんというもったいない使い方。マキマとの対決で、テスト終わりましたと駆け付けてくると思ったのに。

3兄弟の次男をあっさり瞬殺したと思えば、三男を見逃してしまうという抜けた部分もあって、完璧じゃなくてスキがある感じも良いです。

彼が活躍するシーンを楽しみにしていたのに、完全に脇キャラです。なぜ、脇役が一番男前やねーんとツッコみたくなりました。

今までの王道設定をぶったぎった「チェンソーマン」今度どんな展開になるのか、そして二部以降のストーリーで吉田ヒロフミの登場はあるのか楽しみです。

登場、即退場のバッドエンドだけはやめてほしいです。お願いします。

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